薬剤師と抗コリン作用

抗うつ剤や抗精神病剤は、主に精神に疾患がある患者に処方されますが、副作用として抗コリン作用が出る場合があります。

主な副作用として、口の中が乾いたり便秘になったりするものが挙げられますが、前立腺肥大症の患者などが利用した場合は、尿が出づらくなる事もあります。

ですから、薬剤師などは、患者の病気によっても、調剤する薬剤を考えなければならないのです。

実際に、使用する薬剤を決めて処方箋を出すのは医者の仕事でありますが、その様な処方箋をチェックして適切な薬剤かどうかを判断するのは薬剤師の仕事であります。

医者は、自分の専門である科の薬剤などには詳しいですが、他の科の薬剤や、それに伴う副作用などはわからない場合があります。

ですから、薬剤の専門家である薬剤師が、医者に提言する事もあるのです。

そして、最近では、薬剤師が在宅医療などに参加する機会が増えてきましたが、在宅医療を受けている患者は何かしらの理由あるので、費用のかかる在宅医療を利用しているのです。

中には、精神疾患を患っていて、表に出る事の出来ない患者などもいますので、薬剤師は、その様な時に、薬剤の副作用としておきる抗コリン作用などを、患者の家族などにもしっかり説明しておかなければならないでしょう。